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Gregynog

また明日・・・なんてもったいつけておいて、
できないこと言いました!ゴメンナサイヾ(;´▽`A``

夫はまた今朝早くからフィンランドの学会へ出発。
続く出張&こちらの重たいアイロンがけで腕が筋肉痛です。。
今週いっぱいまた1人ぼっち。えーん。

先週行ったのは夫のボス主催の学会で、学会会場兼宿泊施設
“Gregynog(グレグーノグ)”
http://www.wales.ac.uk/newpages/external/e3650.asp
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現在ウェールズ大学が所有していて、学会や会議、
研修などに利用されています。

↓入り口から見たところ。
敷地自体はもっとずーーーっと手前からです。
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この櫛のように刈り込まれた生垣はなんの意味があるんだろう?
↓は裏手

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外壁の白地に黒い枠の柄は、
1800年代にヨーロッパで流行したもので、
コンクリートに枠取りをし、
木のように浮き彫りに見立てる手法。

現在の建物自体は築150年ですが、敷地内の一部分は
12世紀からの歴史あるものだそうです。
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建物内は、古美術品や1600年代に彫られた内装が
またため息が出るほど綺麗。
↓通用口というのかな?
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入り口を入ったロビーのようなところ。
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古美術品の数々がさらりと飾られています。
奥の通路には図書館のように本がたくさん並んでいました。
ここで裏方に徹していたボス(旦那さんの方。夫婦でボスなんです笑)
とおしゃべりしたり、うとうと(ㅎωㅎ*)しながら(笑)
学会が終わるのを待っていました。

応接間。ここにも古美術品の数々。 
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↓✽Blayney Room 1636年に彫られた装飾壁です。
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建物自体は19世紀に建て直されたものですが、
この部屋だけはそのまま残されました。
ただただため息が出るほど見事な彫刻です。
この部屋でイギリス人には欠かせない(笑)
11時と3時のティーブレイクを。

広大な敷地に、手入れが行き届いた庭も美しく、年輪を重ねた立派な木や
たくさんの花々が咲いていてまるで公園のようです。

ホテルだけでなく離れにコテージもあり、
大学関係者は格安で宿泊でき、一般の人も宿泊できます。
私たちが泊まった部屋は裏手で、
窓から外を見るとここにも羊が!
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さすがウェールズ!笑

夜は晩餐会。
スターターにチキンのタイ風サラダ、メインは牛か鯛かだったので、
私は鯛のクリームソースがけをいただきました。美味しかった!
食後はデザートやワインを片手にケルト音楽の生演奏。
ハープ、ギター、バイオリンの音色が心地よくうっとり。


ハープを演奏していた女の子が
ものすごく幸せそうに弾いている姿が微笑ましかった。
後ろのパイプオルガンがとても良い音色だそうで、
聴けなかったのだけが残念でした。
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みんなダンスで12時過ぎまで盛り上がり、ちょっと優雅なひとときでした。

Gregynogのお庭や歴史はまた追って。。。
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Powys Castle

7/4・5と1泊で夫の学会先へ。
ウェールズとイングランドの境目に位置するNew Townという町にある
大学所有の学会施設へ滞在しました。
4日の午後からウェールズでも綺麗に残されていることで有名な
ポウィス城(ウェールズ語:Powys Castle、英語:Powis Castle)
への観光があったので私も便乗することに。
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馬で入れるようにゲートが高くなっています。
✽Powis Castleの歴史✽http://www.ukheritage.net/castles/powis_castle.htm
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このお城は、ジブリ作品の「天空の城ラピュタ」を製作前に
宮崎駿監督が視察されたところでもあるんです。
他にもロンダ渓谷など2週間ぐらいウェールズを見て廻ったようですね。

実際に見てたしかに天空に浮かぶお城みたいで
ラピュタのイメージが浮かびます。
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お城というよりもすごく大きなお屋敷という感じもあり。
実はこのお城・・・

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不思議

この間の海焼けのせいか目がしょぼしょぼ痛いので、
テンプレートを調整中。
表示がおかしかったら笑ってください。テヘヘ
落ち着き無くころころ替えてすみません^^;
ついでに色々いじってみています。


昨日もまた海を小1時間お散歩してきました。
今回は夫のボス夫妻のお誘いで他の院生仲間と5人で少し離れた海へ
(ボスは昨日までイースター休み)。
その前に途中でちょっと腹ごしらえ。
夫妻おすすめの可愛らしいレストラン&お土産物屋さんでランチ。

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外のテーブルでできたてサンドイッチをがぶり。

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お店の周りはガソリンスタンドと羊の丘しかないのにお客さんがいっぱい!
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道の駅といったところかな。



行ったのはBorthという海辺の町。
車で片道30分ぐらいしか離れていないのに風景ががらりと違う海でした。

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クリケットをするちびっ子たち。

日本だったらキャッチボールなんだろうな。
英国風な風景です。



うちの近所の砂浜は灰色の砂ですが、そこの浜はさらっさらの広くて白い砂浜!
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ふっかふかで歩きにくいけど気持ちよかった~!
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こんなに近くなのになんでこうも違うんだろう?

海は湖のように静か。
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穏やかな波が押し寄せるばかりで引き潮がない!
なんで洪水にならないの??
とても不思議な感覚でした。
帰ってから動画で撮ればよかった~と後悔。。

海老と蟹のミックスみたいなのや、初めて見るシー・ポテトというものの死骸を発見。
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帰ってからネットで調べてみると、このシー・ポテトとは
毛がもさもさの生き物でうにの仲間らしい。
All picturesの中の白い殻がたくさん落ちていました。
http://www.seawater.no/fauna/Pigghuder/sjomus.htm
この殻、とっても薄くてもろく壊れやすいんです。
色んな生き物がいるもんですねぇ。

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不思議がいっぱいのお散歩でした。

発見!

今日は早めのお昼を食べて近所の丘へお散歩。
知り合いの結婚式で登った以来です。
(過去の写真はこちら→

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丘の頂上からさらに海沿いに続く道があったので、丘の向こう側に行ってみることに。

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途中の景色はずっと続く真っ青な海!

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目が覚めるような絶景でした。

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強い日差しでサングラスをかけていたけど、この景色をサングラス越しじゃもったいなすぎてはずしてしまった。
お昼を家で食べてきちゃったことを後悔。
お弁当持ってくるべきでした。

どんどん歩き進むと、丘を越えて町を発見!
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隣の町まで歩いてしまいました。
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そこにはサマーハウスとして使っているトレーラーハウスばかり!
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もうすでに海開き?海水浴してる人がけっこういました。
ちょっとしたゴーカートやちっちゃな遊園地があったり、プール(目の前が海なのになぜ?)サウナやスパ、ボーリングもあるレジャーセンターが!
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すっかりリゾート地です。

すぐ脇には羊の放牧場があって初めて見る種類のパンダ羊!笑

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子パンダ羊もめちゃくちゃ可愛い!

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ここから私たちの町に戻ってみると大都会に見えました。

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ちょっとしたハイキングをしたのと日差しの強さで暑くていったん家に寄り、ジャケットを脱いでさらにお城を通ってサウスビーチまでまたお散歩。
目当てのアイスクリーム屋さんは今日も行列。
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人がすくまで海を眺めてのんびり待って。
隙を狙ってアイスクリームのケースを覗くと去年とは違う、大手メーカーのアイスクリームが入っているじゃあありませんか!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
オリジナルのアイスがすごく美味しかったのに。。。
なんてことをしてくれたんだ。
メーカーのだったらスーパーでも買えるじゃないのぉ。
がっくりしながらまた戻り、家の近くのダイナーまで戻って列に並んでソフトクリームをゲット。
並んだ甲斐がありました。
すっごく濃厚でクリーミィで美味しかった!
まっ、これもメーカーものなんですけどね(苦笑)

3時間半ぐらいの長いお散歩でけっこう焼けたかも。目がしょぼしょぼしています。
でも新しい町を発見したり、絶景ポイントを見つけたり、収穫の多い1日でした。

お日様たくさん浴びて、たくさん歩いて足もぐったり。
今日はぐっすり眠れそうです(いつもか!(゚×゚*)プッ)
明日はイースターマンデーで祭日です。
みなさんのところへは明日ゆっくりうかがいますね♪
おやすみなさい!

おまけ旅行、記念時間

"海の向こう"と書いたのでヨーロッパ大陸を思い浮かべた人も多いようですが、行ってきたのはお隣の島 アイルランド。
旦那くんの研究関連のワークショップがアイルランド第2の都市Corkであり、学科のスタッフと彼女のフィアンセとの4人旅行。
図らずも出発した8/15は私たちの初めての結婚記念日。
思い出になるちょっとした海外旅行ができてしまいました。
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同じ英語圏とは言え、国が違うだけに街も人も違う雰囲気。
通貨もポンドからユーロに代わり、英語もウェールズ訛りからアイルランド訛りに。
ただ公共の看板なんかはウェールズ同様、英語とゲーリック2ヶ国語表記。天気も雨が降ったり止んだりの繰り返しでウェールズと似た感じ。
3日間の旅とは言ってもそのうち2日間が移動です。

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Author:kirara
現在Papaioea在住。

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